2023-05-01 (Mon) 00:00
wiki:波動エンジン>リメイクアニメシリーズにおける描写>構造
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内部構造図は各部の名称に若干の変更はあるものの、旧作とほぼ同じである[ep 7]。製造工程に関する設定が再構築されており、イスカンダルの技術供与により製造された次元波動エンジン単体では起動せず、エンジンの核となる「波動コア」が必要である。これは最後のパーツとしてイスカンダルから送られており、「起動ユニットシリンダー」へ装着したうえで次元波動エンジンの「波動コア・コンジットベイ」内へ組み込むことによって、初めてエンジンの起動が可能となる。最初の起動には膨大な電力を必要し、劇中では極東管区の全エネルギーをヤマトに回すが、それでも足りず、全世界が電力をヤマトに送電することで起動に成功している。波動エンジン停止時は、「量子フライホイール」によって多元運動量を保存し、電力を「パワーキャパシタ(コンデンサ)」に充電する[ep 8]。
また、波動エンジンではないが、副機関として「艦本式コスモタービン改」×8基・2軸が存在する[5][6]。ヤマトの内部図解では「74式推進機関」と表記されており、次元波動エンジンの後方下部に位置し、「波動炉心」と「伝導管」で繋がっている[10]。
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今更ながら、2199の波動コアについてなのですが・・・。
地球に波動コアが運ばれて来るのは、波動エンジンが完成してから、ということだったんでしょう。
一度で済ませばいいところを、2段階方式でエンジンを渡すというのは、イスカンダルに、
1)地球が、設計図から波動エンジンを作成出来る能力があるのかどうか見極める必要があり、
2)それが完成出来ない者には波動コアをあげない、完成出来たなら波動コアをあげる、
という、基準があったからなのではないでしょうか?
また、
3)波動エンジンよりも、波動コアの方が、実は重要だったりするような気がしてなりませんでした。
波動エンジンに火が入る、みたいなこと、つまり、波動コアは、波動エンジンの心臓部分であるということ。
心臓が動いていないと、体は動きません。そんな心臓みたに大切なものなら、誰かに奪われないように一番最後に提供されるべき物なのだ、ということなんですよね?
それは例えば、芹沢を代表とする、”イズモ計画派”という”敵”がいました。
彼らの様な地球内部の”敵”に奪われないように、という、リスクヘッジになっていたのだろうと思いました。
その波動コアの形ですが、
ガミラスでも、波動コアとそっくりの形をしたものが出て来ました。
(2205の藪君の持って来たコスモハウンドのエンジン用に利用されようとしていたものの形が映し出されました。)
ガミラスにも波動コア的なものがあるというのは、・・・デスラー砲が出来て初めて波動コア的なものを作ったと私は思うのですが(必要なため)、その形が一番最適な形で、計らずも、イスカンダルの波動コアと見た目が似ていることになった・・・ということなのでしょうか???
このガミラスの波動コアに似た形をしたものと、イスカンダルの波動コアには、違いがあるのでしょうか?
それとも、なんだかんだと、同じものなのでしょうか?
波動エンジン的なものを作り出すと、必ず波動コア的なものが生じる=別途必要になって来る、ものなのですかね?
私としたら、「波動コア」のあの形はイスカンダル専用のものであって欲しかったです。
だから、藪君の持って来たコスモハウンドのエンジンに付随する形状のものが・・・、その姿・形が「波動コア」にそっくりのなものが出て来た時には、「なんで?」とムカつきました。
なんだか”波動コア”が蔑まれたというか、低い下劣な物に成り下がってしまった様で・・・というと差別になるのかな~???・・・嫌だったんです。
テーマ : 宇宙戦艦ヤマト
ジャンル : アニメ・コミック